2009年11月05日

ユニバーサル クロノグラフ

ユニバーサル クロノグラフ

ユニバーサル UNI-COMPAX 1940年代製造 Cal.281 防水ケース

ユニバーサルと言えばトリプルコンパックス通称「トリコン」が頂点である。

トリコンは「人の手が作り得た最も複雑な機械である」・・・(機械式時計の名品・栗崎賢一)

クロノグラフは、自社製造すると採算が取れなかったためビーナス、バルジュー、レマニア社などがパテック、ブライトリング、ローレックス等に納入していた。

そのなかで、ユニバーサル、ロンジン、モバート等ごく少数のメーカーのみが自社でムーブメントを製造し自社名で販売していた。

このユニコンパックスのキャリバー281は小型でケース径も34mmに満たない。(281は基本的に283と同じものでトリコンに使用している)

ユニバーサル クロノグラフ

ユニバーサルはロンジンと共に東西の横綱といってよい。

ロンジンのほうがムーヴメントの仕上げに分があるがユニバーサルは、機能、デザイン、生産個数では圧倒的に勝り、クロノグラフのトップメーカーである。

このケースも文字盤を小さくし、ベゼルが二段になっていて全体の大きさよりも見た目は小さく感じるようにつくられている。

小さく見えるわりには防水ケースなので厚みがでて迫力がある。

現在の時計には考えられない工夫が随所に見られる。

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2009年11月02日

横須賀大安堂本店

今日は、朝一番で大安堂本店車(セダン)ダッシュ(走り出すさま)

横須賀大安堂

横須賀大安堂

店主の栗崎さんが海外出張から帰って次の日!!

ドイツから仕入れてきたものを見に目

腕時計

右から二番目はインターのカレンダー付き自動巻を代表する

Cal.8541

Cal.8541

他三つはすべてCal.83! 手巻き機構の最高峰!!!

Cal.83

いいな〜

栗崎さん

店主の栗崎賢一さん

ボクの時計のムーブメントを検査してくれています手(パー)

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だから、今日は会社に来るのが遅かったのですね〜あせあせ(飛び散る汗)

コーディネート

このコーディネートはまた手(パー)

(スタッフA)
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2009年10月29日

ROLEX ローレックスオイスターパーペチュアル

ローレックス

1940年代キャリバーNA 通称バブルバック

新興時計メーカーが実用時計ナンバーワンになり得た原点の時計。

キャリバーNA通称「バブルバック」である。

ローレックス

ローレックスの時計は決して高級時計ではないがどんな服にも合うし、ブレスやベルトで雰囲気が大きく変わる!

ローレックス

どんな時計よりもガンガン使えて安心感がある。

ローレックス

ほんとに実用時計ナンバーワンだ!!

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2009年10月21日

BREITLING ブライトリング クロノグラフ

ブライトリング クロノグラフ

『BREITLING ブライトリング クロノグラフ』

1950年代 Cal.ヴィーナス150 ピンクゴールド

前にブライトリングステンレス防水ケースを紹介しましたが、ピンクゴールドケースで非防水なのでケース径も33mmとさらにちいさくオールドテイストのアメカジファッションには合います!

しかも、クロノグラフはパイロットウォッチという印象が強く、フライトジャケットなどにはよく似合いますね!

ブライトリング クロノグラフ

1960年代ブライトリングのクロノグラフ、「ナビタイマー」「クロノマット」「コスモノート」などのムーブメントはすべてヴィーナス社のものである。

ブライトリング クロノグラフ

ブライトリング社は倒産したがいまでもレプリカ(ムーブメントはETA社)のナビタイマーなどは人気があるらしい!

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2009年09月28日

佐治さんの時計No.8

『モバード トリプルデート』

モバート トリプルデート

1940年代製造 キャリバー475

モバートは前にクロノグラフを紹介して多機種を製造したナンバーワンのマニファクチュールと書きましたがこの時計もモバートならではの特長が見られる。

モバート トリプルデート

ムーブメントは曲面をもちいたブリッジや特殊なドライバーを使用し、しっかり締め付けが出来るように4ヶ所に切り込みを入れた丸穴車ネジ、角穴車ネジはモバートの専売特許である。

日付と月の早送りをするプッシュボタンも付いていて、その機構も驚くほど頑丈に作られている。(オルロジェオンライン 栗崎賢一)

この時計はティファニーがお得意さんに販売するためにモバートに依頼して文字盤のロゴをTIFFANY&Coにしてある。

ここ10年ぐらいティファニーとかダブルネームの時計が高くなっているが、佐治さんに聞いたところ逆に少し安かったと言っていました。

佐治さんも、私もそうですがショップや潜水会社のロゴだけで高くなっているようなものは絶対にコレクションしません。

モバート トリプルデート

ケース径32mmの中に納まる、日、曜日、月と複雑機構のムーヴメント!

いかに小さくいかに精度のいい腕時計を作るという見本みたいな一本ですね。


『ハミルトン ボルトンB』

ハミルトン ボルトンB

1950年代製造 キャリバー753

ハミルトンは当時アメリカナンバーワンのメーカーで現在でもこのボルトンは復刻版が出ているほど人気がある。

私のボルトン1930'S(ムーヴメントCal.982参考)
より新しいものであるが、角型は丸型に比べ設計から製作まで手間がかかりすぎるので、現在ではほとんど角型のムーヴメントは製作されず角型ケースに丸型ムーヴメントを入れている。

ハミルトン ボルトンB

私もハミルトンのボルトンは使用頻度が多くアメカジファッションには最高に適している。

ハミルトン ボルトンB

ケースは直線がなくすべて曲面で出来ているなんともいえない柔らかさ、雰囲気があります。

アンティークウォッチでもアメリカンウォッチは安く手に入れられる。

私も、もう10年ぐらい前だが横須賀大安堂本店で、6〜7万円で手に入れています。今では10本の中に入るコレクションの一つです。

ムーブメントは当時三大時計メーカーに引けをとらず優秀で、これこそ名前より実力が先行している時計ですね。

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2009年09月20日

佐治さんの時計No.7

またまたすばらしい時計を持って事務所に遊びに来てくれた佐治さんぴかぴか(新しい)

『INTER NATIONAL WATCH Co』

インター Cal.853 1958年製造 自動巻きセンターセコンド

INTER NATIONAL WATCH Co

インターナショナルという時計は私の子供のころから有名で、親戚のおじさんや親父の友人が腕時計を見せ合って自慢しているのをなんとなく覚えている。

その時に聞いたのがインター、オメガ、ロンジンという言葉だった。

私も義理の父から13年前に形見でインターの自動巻きをもらいオーバーホールに出したところキャリバー853でした。

(OK)ドコモポイント

インターの自動巻きは1950年キャリバー85が作られ巻き上げ効率が良かった。

1951年に本格的に生産されたのがキャリバー852である1952年には自動巻で初めてのカレンダー付きキャリバー8521(8521の1は852のカレンダー付き)が作られた。

1958年に852のテンワを改良して853となる。

カレンダー付きは8531である。その後854へと発展していく。

INTER NATIONAL WATCH Co

また、商品がきちんと管理されていて、ムーブメントに刻印されたナンバーから、何年に製造されたものかすべて分かる。

分かりやすくいえば時計の血統書で、これに関しては世界一である。

自社で製造した時計はきちんと管理することが必要であり、それがなされていることが高級時計メーカーの証なのである。(機会式時計の名品 栗崎賢一)


『ジャガールクルト Cal.428』

1948年製造 スモールセコンド

ジャガールクルト Cal.428

スモールセコンド手巻き式ムーブメントでは、パテックCal.12-120、インターCal.83、ジャガールクルトCal.449が頂点である。

このキャリバー428は449の数年後に製造されたが、生産数が少ないのかかなりめずらしい。

ジャガールクルト Cal.428

上記三つのムーブメントと同様に一番負荷のかかる一番車を両端でおさえてあるため安定している。

いわば高級時計の条件である。

ジャガールクト Cal.428

ケース径も33mmとちょうど良く、ラグも今の時計には見られないオシャレで、文字盤もいいやけ具合をしていえる。

腕時計愛好家にはたまらない逸品である。

1950年代アメカジテイストのワークシャツやボタンダウンの袖からのぞく姿がたまらない!

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2009年09月03日

佐治さんの時計No.6

《ROLEX  OYSTER PERPETUAL DATE》 

ローレックス

ローレックス オイスターパーペチュアルデイト 1955年製造 キャリバー1030

キャリバー1030はローレックスにとって近代ローレックスに発展するキーポイントとなる重要なムーヴメントである。

新興勢力であったローレックスを現在の地位に引き上げるきっかけになったキャリバーNA(通称バブルバック)を進化させた。

具体的には薄型化をはかると共に自動巻のローターが左右どちらでの方向に回転してもゼンマイが巻き上がる両方向巻上げ方式の開発、腕時計の最大のウィークポイントであった天芯の破損を防ぐ耐震装置の採用である。

オルロジェオンライン 栗崎賢一

その後、さらに精度を高める為に緩急針を廃止し天府の外側のネジで遅れ進みを調整するマイクロステラスクリューへと発展し、ローレックスの頂点を極めた最も完成されたキャリバー1570を完成させる。

ダイヤル(文字盤)のインデックスも1030を使用している時までがバラエティーに富んでいる。

ブレスも手の込んだリベットブレスである。

ローレックス

シンプルではあるが、これぞザ・ローレックスだと思う。

《レマニアクロノグラフ》

レマニアクロノグラフ

1950年代 英国軍用ワンプッシュクロノグラフ Cal.CH27

レマニアクロノグラフ

1950年当時、複雑なクロノグラフを製作している会社は10社に満たない程度でした。

有名ブランドのほとんどがバブルジャックス、ミネルバ、ヴィーナス、レマニア、エクセルシャーパークから供給を受けていた。

レマニアは、腕時計の頂点であるパテックにも供給していた。

有名なのはオメガ社に供給した三日クロノグラフのキャリバーCH27C12で、オメガではキャリバー321といいアポロ11号の搭乗員と共に月に降りたことは有名だ。

(4月25日)

私のより程度がいい! ところで佐治さんは何本持っているんだろう!!

おさえるべき時計はすべて持っているみたいだ!!

ほんとにアンティークウォッチが好きで男のロマンを感じる!!

(OK)ドコモポイント

そしてアクセサリー??

日時計

日時計でした。
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2009年08月26日

佐治さんの時計No.5

いつも時計を紹介してくれる佐治さんです手(パー)

佐治さん

やすおさんとは時計仲間で、時計のことに関してはやすおさんも感心するほどのマニアなのです(・0・。)

それでは、佐治さんの時計を目

≪CROTON クロノグラフ AVIATOR SEADIVER≫

クロノグラフ

1960年代 キャリバー バルジャックス 92

パイロットウォッチとダイバーウォッチを併せ持っためずらしい時計です。

ダイヤルにはタキメーター、回転ベゼルには12時間表示もあるのでデュアルタイムとして使うことも可能。

クロノグラフ

ムーブメントは高級時計メーカーに供給していたクロノグラフ製造会社バルジャックス製。

直径38mmとこのてのクロノグロフにしては小ぶりで使いやすい。


≪LONGINES ロンジン 1930年代製造 キャリバー11.62N≫

ロンジン

ポーセリングダイヤルなので70年代以上経っていても綺麗である。

ケースもこの時代にはめずらしい18金ムクでケース径は27mmと今の時代では考えられないほど小さい。

ロンジン

ムーブメントをみても今のロンジンには見られない高級仕様である。

≪GALLET ギャレット クロノグラフ≫

ギャレット 

1950年代製造 ケース径26mm

ギャレット社は軍用のクロノグラフで名高いメーカーだが、懐中時計のミニッツリピーターも製造していたほど優秀なメーカーである。

この時計のムーブメントはバルジャックス69を採用している。

ギャロット

ケース径26mmと最小のクロノグラフである。

出来るだけ小さく出来るだけ性能のいいムーブメントを製作するという腕時計の原点みたいな希少な一本である。

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2009年08月23日

インターナショナル Cal.87

インター

インターナショナル(IWC) Cal.87

キャリバー87は、パテックのキャリバー9−90と並び角型ムーブメントの最高峰だ!!他社の高級角型ムーブメントに比べて重量感もあり丈夫に出来ている。

インターでは丸型のキャリバー83と共に手巻式時計の最高傑作だ。

私はまだ一度も手に入れたことはないが、太安堂本店に行く度にほしくて腕に付けてみては眺めていた。

ところがこの二本は売れてしまいました!!

インター

角型ムーブメント キャリバー87 芸術的なムーブメント☆

インター

1931年製18金イエローゴールド 横21.7mm  縦38.9mm

文字盤が傷みやすい欠点を持つインターだがこの時計は貴重なオリジナル文字盤であった。

ステンレスケースの方もなかなだが自分のイメージでは角型時計はイエローゴールドケースがいい!!

キャリバー87は横須賀太安堂本店に現在ピンクゴールドケースが一本あるそうだ!!

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2009年08月13日

TUDOR PRINCE OYSTERDATE 1960年代

チュードル

チュードル プリンスオイスターデイト通称デカバラ!!

ROLEXのディフュージョン版!

ムーブメントはETA社製だが、それ以外はローレックスである。

特に何がいいというものではないが、針やインデックスが気に入っている。

ローレックスだとこの年代になるとキャリバー1570で最も優秀だが針やインデックスが現行のものと変わらなくなってしまう。

この雰囲気のローレックスを買うならキャリバー1030以前のものを買わなくてはならないが値段が何倍もする!

チュードルデカバラ

ローレックス純正のブレスを外してオリジナルでオーダーした革ベルトにしている。

当然ベルトも服や気分で変える!

雨の日や普段使いにはピッタリ☆

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2009年07月25日

ROLEX OYSTER PERPETUAL SUBMARINER

やすおさんのお友達さとしさんです!!

さとしさん

CAFE喫茶店で打ち合わせ手(パー)

今日は雨なのでローレックス!!!!

ローレックス オイスターパーペチュアル サブマリーナ

そー言えばやすおさんも同じことを言っていましたねexclamation

ここからはやすおさん!!

(・・。)ンッ十年前就職をしたときに初めて購入した時計。カレンダー付きは高くて買えなかったと言っている。

今にしてみればカレンダーが無いほうが文字盤のバランスがよかったり、何よりプラスチックの風防が曲面で形がいい!!

ローレックス オイスターペーパチュアル サブマリーナ

1970年代ローレックス サブマリーナ Cal.1530

サブマリーナはローレックスの中でも一番知られているモデルではないかと思う。

ローレックスはオイスター社のケースを採用し、自動巻きキャリバーNAを開発して、防水と自動巻きで一躍有名になった。

そのキャリバーの発展は、片方向自動巻きNAから645を経て両方向自動巻き1030を開発し、1030をもとに短所を補い改良が加えられキャリバー1560が開発された。(1560は1530のクロノメーター)

1560の振動数は5振動でこれに細かい改良を加え振動数を5.5振動にしたのがキャリバー1570である。

キャリバー1570以降は下降線をたどっているムーブメントですが、デザインだけはほぼ変わらない!(原型になったのが1950年ごろのターン0グラフである。)

それだけでもすごいことだと思いますよ。

古い時計は防水性に欠けるが雨の日はなんとなく安心出来るのがローレックスの時計ですね。

実用時計として使用する!さすがにアンティークウォッチマニアだと思いましたよ。

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2009年07月21日

International Watch Co. Cal.83 1930年代製造

先日事務所に遊びに来たやすおさんのお友達さとしさん!!

今日は当ブログを見てジャンキーオリジナルベルトが欲しいと言うことで・・・

ジャンキーオリジナルベルト

早速ジャンキーに行き黒と茶を購入しましたexclamation

そして、また左腕に注目ぴかぴか(新しい)

さとしさん  インターCal.83

International Watch Co.インターCal.83!!

手巻きスモールセコンドの最高峰パンチ

やすおさんの83とはケース、文字盤が違うんですねφ(゚∇゚ )

インターCal.83

ここからはやすおさんの手(パー)

現行とは違い当時は一つのモデルで何種類ものケースや文字盤があった。

(3月16日)時計愛好家では、必ず一つは持っているキャリバー83だ。

インターCal.83

多い人では数本以上コレクションしている。

もちろんケースや文字盤が違う、その中には最近有名になり異常に高価なものになってしまったイギリス軍用のマークX等がある。

マークXは数年前までは普通の値段でいつでも手に入れることが出来たが、雑誌などのいいかげんな記事の影響で値上がりしてしまい私の手の届かないものになってしまった。

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2009年07月12日

インターナショナル Cal.83

インター(インターナショナルウォッチカンパニー)1936年製造Cal.83 

インター

ベルトが違う??  

インター

服や気分によって変えるそーです!!

ジャンルソー

ほとんどジャンルソーのクロコのベルトを使っている。

普通はベルトが曲がってしまうが、何年使っていても手で伸ばせばその場でまっすぐになる。

一匹の子ワニから時計のベルトを2,3本しか作らないという贅沢なものだ。

ジャンルソー

10数年前から使っていて、時計も売ったり買ったり、その度に揃えていたので、サイズも色々20本ぐらいスペアとして残っている。最近では手に入りにくくなっている。(OK)ドコモポイント
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2009年07月09日

BREITLINGブライトリング クロノグラフ

やすおさんのお友達わーい(嬉しい顔)

さとしさん キャリバー ヴィーナス150

すぐ左腕に注目ぴかぴか(新しい)

1950年代 ブライトリング クロノグラフ

キャリバー・ヴィーナス150

キャリバー ヴィーナス150

ヴィーナス社はバルジャックス、レマニアなどとともに、代表的な優れたクロノグラフ専門のムーブメントメーカーである。

日本では知名度が高い1960年代の「ナビタイマー」その原型になった「クロノマット」、手巻きクロノグラフ最後の作品である「コスモノート」などすべてキャリバーはヴィーナス社製である。

このキャリバー・ヴィーナス150は、クロノマットのキャリバー・ヴィーナス175、ナビタイマー、コスモノートのキャリバー・ヴィーナス178より小さくケース径もクロノグラフとしては35mmと小さい。(他40o以上)

さらに防水ケースで程度も非常にいい。

時代の流れと共にブライトリング社は倒産したが、ナビタイマーなど計算尺がついた独時のデザインは、現在でもレプリカが出るほど人気がある。

レプリカである現行品は、デザインは類似しているがムーブメントは、1950〜1960年代のヴィーナスとは比べられるものではない。当時は最高級品で、クロノグラフの憧れでもあったブライトリングも今では名前だけのブライトリングになってしまった。

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2009年06月30日

ローレックス オイスターパーペチュアル Cal,NA

1940年ごろ製造 キャリバーNA 通称バブルバック

ローレックス

1907年頃に創立された新興時計メーカーが実用時計ナンバー1になり得た原点の時計、キャリバーNA通称「バブルバック」である。

1930年代、時計にとっては最大の敵である水を防ぐオイスター社のケース(オイスターケース)を採用。

さらに、腕に付けているだけで自動的にゼンマイが巻ける自動巻き(パーペチュアル機構)の採用。

この二つをネーミングに生かした「オイスターパーペチュアル」は、次第に優れた実用時計メーカーとしてローレックスの名前を世に浸透させていった。

ローレックス社にとっては「原点の時計」と呼ぶことができる(機械式時計の名品)

ゼンマイが入った香箱の内側にはトルクを一定化させるための溝を掘り、制度を安定させ、クロノメーターの認定も受けている。
自動巻きなので腕にはめているとゼンマイが100%近く巻きあがった状態が常に続くので手巻きと比較すると制度が安定し易い。
外装も防水(オイスター)で、この時計が存在しなければ現在のローレックスの輝かしい歴史は存在しない(HORLOGER ONLINE)

ローレックス

ローレックスの時計の最大の特長は、ステンレスと金のコンビだと思っている。

当時他社にはコンビの時計は無く金無垢になってしまい価格が高くなってしまう。実用時計としてコンビが発案され買いやすくなったのかもしれない。

それに、他社のコンビはあまりいいデザインの物がなくローレックスのコンビはすべてにおいて完璧なデザインになっていると思う。

このバブルバックは、文字盤が程よく焼けていてオーソドックスなアラビア数字にピンクゴールドのエンジンターンドベゼルのコンビで私の好みがすべて入っている。一度も研磨(磨き)されたことがなくベゼルの角もとがっている。

直径32oと程よい大きさで、オールドアメカジファッションに完璧にはまります。

手に入れたのは15年以上前でローレックスの中では、私のナンバーワンのコレクションだ。(OK)ドコモポイント
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2009年06月28日

佐治さんの腕時計 No.4

時計好き仲間の佐治さんが事務所へ遊びに♪

今日はめずらしい時計をしていました!!

レディース自動巻き2本です手(チョキ)(インターとオメガ)

実はレディースの自動巻を自社生産したメーカーは意外にも少ないんです。

ローレックス、モバード、エテルナ、オメガ、そしてインター。

腕時計

インターナショナル ウォッチカンパニー 1960年代 Cal.44

インターを代表する自動巻きCal.852から三年後の1956年から製造開始。 

インターの自動巻方式のペラトン式を小型化した超小型の自動巻にとどまらず、後の自動巻きに先駆け天輪に調整用のウェイト(Cal.853)ネジ式緩急針(Cal.854)を採用した意欲作。

三大時計がレディースの自動巻きを製造してなかったので、レディースの分野でのナンバーワンとなる。

「 いやー!今のバカでかい時計しか能がないインターとは大違い!」 by佐治さん

オメガ 1970年代製造 Cal.684

オメガ最後にして最高傑作のレディース。以後、女性用はクォーツになる。

同時期にCal.685が存在しCal.684との違いは振動数の違いだと思う。

実は驚くことにCal.685はオーデマピゲが採用している隠れ三大時計になる。

「 と、言う訳で2本を利用しての贅沢なGMT兼クロノグラフです」 by佐治さん

ジャガールクルト メモボックス ワールドタイマー

ジャガールクルト メモボックス ワールドタイマー

1950'S Cal.825 自動巻きアラーム付

ジャガールクルトは日本での知名度こそ低かったが「三大メーカー」にムーブメントを供給していた関係上、競合しない特殊時計部門ではナンバーワンの地位を独占していた。

たとえば、角型ムーブのムーンフェイズ付。自動巻きでありながら手巻きのゼンマイを使用し、ローターをロックさせることによりゼンマイ切れを防いだ「フューチャーマチック」。

ゼンマイ残量計の付いた自動巻き「インジケーター」。文字盤が反転する「レベルソ」などである。そのなかで最も有名なのは、このアラーム付き腕時計「メモボックス」である。

腕時計の限られた容積の中にアラームの部品を組み込むのは大変であった。

四時位置にあるのが通常のリューズで、二時位置にあるのがアラーム用のリューズである。

押し込んだ状態でゼンマイを巻き、一段引き出して左に回転させ三角印を時刻に合わせ、リューズを押し込むとセット完了である。

他社ムーブメント製造メーカー「エイシールド」、「シチズン」等はこのルクルトの方式とは逆でリューズを引き出したときがセット完了となるので、外的な力によりリューズが押し込まれたり、逆に回転したりするとオフになってしまうため、誤作動が生じやすい。 (機械式時計の名品)

さらにこの時計はアラームセットの三角印の付いた盤を利用してワールドタイムも付いている。

ムーブメントの仕上げもよく、半回転式自動巻きではあるが巻き効率も他社の追随をゆるさない。

アラーム付き腕時計のナンバーワンである。

ユニバーサル トリプルコンパック

ユニバーサル トリプルコンパックス

1940'S Cal.283

通称「トリコン」は十二時間計付きクロノグラフに、月、日、曜日、月齢(ムーンフェイズ)を加えた、まさに人の手が作り得た最も複雑な機械であるといってよい。

新興メーカーであるローレックスが一般大衆向けの時計を製作していたころ、ユニバーサルはこの高級時計トリコンを発売していた。

このトリコンはキャリバー283を使用しケースの直径も32.8oと最も小型である。

このサイズは金ムクケースのみ存在し、希少品である。前に紹介した久保田さんのトリコンは防水ケースなので少し大きくはなるが、防水ケースの中では最小のケースだ。

トリコンを以って上級コレクターと言えると思うが手に入れていない私はまだ上級コレクターとは言えない。

(OK)ドコモポイント
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2009年06月26日

アメリカンウォッチ ブローバ

BULOVA社は1800年後半に創立された。

ブローバ

機械式腕時計の時代から技術力は高かったが、一定サイクルで作動する音叉を超小型化して腕時計のメカニズムに組み込んだ1960年発表の電池式腕時計「アキュトロン」がその歴史における頂点といえる。

電池式時計は、「ナサ(アメリカ航空宇宙局)でアポロ11号の搭乗員に採用されたのがオメガスピードマスターだが」計器パネルには全てブローバの音叉式の時計が採用された。

その後クォーツの普及でブローバ社も衰退した。

アメリカのレディースウォッチは以外とデッドストックで残っていて、値段も安い。

ブローバ

現在は女性でも大きな腕時計をしていますが、さりげなく小さなアメリカンウォッチをしているとオシャレですね。(OK)ドコモポイント
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2009年06月22日

ハミルトン コロナード

1930年頃製造 ホワイトゴールドケース Cal.979F

ハミルトン コロナード

前にも紹介(参照)したが1928年頃発売されたコロナードCal.979Fは当時のスイス製超高級時計(三大時計パテック、バセロン、オーデマ)に肩を並べていたと言っても過言ではない。

これは、ホワイトゴールドケースで1931年1月8日にJimmie Pykeという人が友人からプレゼントされたものだ。

コロナードと同じで文字盤が丸型のパイピングロックはニューヨークヤンキースがワールドチャンピオンになったときに選手に与えられたもので、当時の最高級だということがうかがえる。

コロナードはなかなか手に入れることは出来なく、世界中さがしてもなかなか程度のいいものはみつからないのが現状だ。

現物を見れることも少ないと思う。

ハミルトン コロナード

(OK)ドコモポイント
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2009年06月12日

ジャガールクルト インジケーター

ジャガールクルト Cal.481

1948年頃製造  キャリバー481

自動巻時計が1930年頃発明されたのに、ローレックスを含むごく一部のメーカー以外のほとんどのメーカーがその採用を見合わせたのは、本当にゼンマイが腕の動きで巻きあげられるのかという不信感があったからである。

手巻時計なら一日一回巻けば、確実に三十時間以上動く。

ジャガールクルト Cal.481 

このような自動巻腕時計への不信感を一掃したのが、この時計である。

文字盤の十二時の下にある扇型の窓(インジケーター)に数字が表れる。

「0」はゼンマイの残量がないことを意味する。最大は「40」で四十時間動くことを示している。機械式時計の名品

10時間以下は赤で表記される。

ジャガールクルト Cal.481

このムーブメントは1948年から製造が開始された。

ベースとなったのはキャリバー476であり、バセロン・コンスタンチンににも供給された超高級仕様のムーブメントであり、それにインジケーターを追加したものである。

当時のジャガールクルト社自社一貫生産の底力を感じる。(フューチャーマチック)  (Cal.449)
在庫(太安堂本店) (OK)ドコモポイント
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2009年06月07日

アメリカンウォッチの底力!ハミルトン

《ハミルトン キャリバー982》

キャリバー

1940年代 ケース径 横22.3o 縦39.9o

キャリバー

角型ムーブメントはパテックの18石をしのぐ19石でしかも最後の1石がスイス時計では採用できなかった2番車の下(メインプレート)に配置し、アメリカ時計の技術力の高さを証明している。

1940年代のハミルトンを代表する最高級時計。

植字方式の独特の数字、こだわりを持った針等。ケースは複雑な工程を費やし手のこんだものだ。

時計愛好家の仲間では、ハミルトンはアメリカのパテックと言うぐらい優秀な時計である。

14金イエローゴールド角型のケースは当時を描いたハリウッド映画ではあたりまえに使用している。

アメリカンクラッシックには、やはりアメリカンウォッチハミルトンが一番似合いますね。

《ハミルトン コロナードCal.979F》

コロナード

1928年頃製造 横28.1o 縦43.1o

コロナード

1928年頃発売された「コロナード」と「パイピングロック」は、ケースのベルト付け根部分が上下に可動するようになっている。ケースの形状がトノー型のものが「コロナード」で、丸型のものを「パイピングロック」と呼ぶ。

ベルト付け根部分が上下に可動式になっていることにより、手首の太さにかかわらずジャストフィットする。

他社にも同じようなもの(カーベックス等)もあるが、動きはなめらかでなく可動部分がこすれあったり、コロナードには遠く及ばない。

キャリバー979Fは、ブレゲひげゼンマイの遅れ進みの微調整が可能な長い緩急針を採用している。

当時スイス製超高級時計が15石に対して19石を使用していることからも、すべてに世界一を目指した当時のアメリカの、ものすごい意気込みが感じられる。

事実この「コロナード」の発表時点では、スイスと肩を並べていたといってもいい。(機械式時計の名品)栗崎賢一

ハミルトンはその他デザイン面でも左右、上下が非対称の「シュプール」、変形の「フライト」、プレスリーも愛用していた三角型の「ベンチュラ」など独創的なすばらしい時計がある。

その中でも頂点に立つ「コロナード」はアメリカの底力がひしひしと感じられる恐るべき時計である。(OK)ドコモポイント
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