2011年04月23日

佐治さんの時計No.13

テクノス スカイライト

テクノス スカイライト

1970年代頃 ETA Cal 2522R

70年代を代表するC型デザインのケース。
C型デザインは、元々オメガが当時のコンステレーションのデザインをジェラルド・ジェンタ氏に一新させたのが最初になる。これが大当たりし、ピンからキリまで各メーカーが真似をし多くのフォローワーを生んだ。

この時計もそんなフォローワーの一つだが、中の機械までオメガの特徴である赤金メッキを施している。

真似と言えば真似だが、当時のオメガの1/3くらいの価格設定で日本に輸入されている。それでも当時の初任給から言ったら高額である。
赤金メッキといい、わざわざ天輪にチラネジを付ける念の入りようから、私の推測だが当時の輸入代理店がスイスに強い要望をだして作らせたのでは?と思う。

テクノス スカイライト

メーカーの現地法人化が進む現在では、なかなか実現しないだろうが、代理店が現地のニーズを良く伝えスイスも聞く耳を持つ。勿論そう成るためには、代理店もメーカーの良き代弁者として努力しなければならないが、今と成っては良き時代があったのだと思う。

因みに私の持つレベルソのシャドーだが、これも当時の代理店が、高品質の普及版を。と、スイスに掛け合って出来たモデルだと聞いことがある。

話しが横道にそれたが、Cal2522Rは5振動のロービートで、片持ち天輪ではあるが、上から自動巻プレートを被せた事質、両持ち天輪になる。
ローターにETA得意のボールベアリングは使ってない。

by saji
posted by Amekaji-fan STAFF | Comment(0) | 腕時計
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