
ローレックス オイスターパーペチュアルデイト 1955年製造 キャリバー1030
キャリバー1030はローレックスにとって近代ローレックスに発展するキーポイントとなる重要なムーヴメントである。
新興勢力であったローレックスを現在の地位に引き上げるきっかけになったキャリバーNA(通称バブルバック)を進化させた。
具体的には薄型化をはかると共に自動巻のローターが左右どちらでの方向に回転してもゼンマイが巻き上がる両方向巻上げ方式の開発、腕時計の最大のウィークポイントであった天芯の破損を防ぐ耐震装置の採用である。
(オルロジェオンライン 栗崎賢一)
その後、さらに精度を高める為に緩急針を廃止し天府の外側のネジで遅れ進みを調整するマイクロステラスクリューへと発展し、ローレックスの頂点を極めた最も完成されたキャリバー1570を完成させる。
ダイヤル(文字盤)のインデックスも1030を使用している時までがバラエティーに富んでいる。
ブレスも手の込んだリベットブレスである。

シンプルではあるが、これぞザ・ローレックスだと思う。
《レマニアクロノグラフ》

1950年代 英国軍用ワンプッシュクロノグラフ Cal.CH27

1950年当時、複雑なクロノグラフを製作している会社は10社に満たない程度でした。
有名ブランドのほとんどがバブルジャックス、ミネルバ、ヴィーナス、レマニア、エクセルシャーパークから供給を受けていた。
レマニアは、腕時計の頂点であるパテックにも供給していた。
有名なのはオメガ社に供給した三日クロノグラフのキャリバーCH27C12で、オメガではキャリバー321といいアポロ11号の搭乗員と共に月に降りたことは有名だ。
(4月25日)
私のより程度がいい! ところで佐治さんは何本持っているんだろう!!
おさえるべき時計はすべて持っているみたいだ!!
ほんとにアンティークウォッチが好きで男のロマンを感じる!!
(OK)

そしてアクセサリー??

日時計でした。